日帰りでロワール地方を個人で観光してきた!パリ近郊旅行
感想
今回行ったお城はシャンボール、ブロア、シュベルニー。自分の中での点数はシュベルニー>>>ブロア≒シャンボールだった。シュベルニーが思ったよりも良くて以外だった。ちなみにシャンボールは中心部分が工事中で酷く魅力落ちしてる気がした。シュベルニーも正面右側が工事中だったが、こちらはそれほど目立たなかった。さて簡単に気付いた点や反省点を。
・巡回バスは前方に座るべき。お城についたら速攻で降りてチケット買に行けるようにしないと列ができる。
・お城を観光する時間は足りなくもないが多くもない。
・昼食は自分で用意しておくべき。
巡回バスってどこで乗るの?
まず乗り場がどこか分からなかった。ブロア駅内にInfoがあるのだけど、最初閉まってた。しばらく待って担当者が来たタイミングで聞くと全部フランス語。事前にウェブから印刷しておいた巡回バスのパンフレットを見せて聞いても全部フランス語で何も分からず。指差す方向が外なので外に向かう。しかし、見当たらず。立ち止っているとタクシーの運転手が声かけてきて「乗るか?」みたいなこと言われた。彼にパンフレットを見せると、それはあっちだと指差され、そちらに向かう。まったく巡回バスの文字列見当たらず不安になってるところに人の集まりが見えたので、そこに向かうとタイムテーブル一覧が貼り出されており、そこに巡回バスの案内を発見。そこで発車時間まで待機。
時間が近くなるとバスが現われ、乗車。いつも通り運転手に文字を見せてツアー行かどうか確認。お金は乗車時に直接運転手に払う。1人6ユーロだった。この時発行されるレシート、うっすい紙切れ1枚なのだが、これが各城で割引を受けるのに必要になるので重要。
バス乗り場をストリートビューで今確認したが見つからなかった。ストリートビューが古いのだと思う。そして、今回の乗り場は仮設的なものなのか恒常的なものなのかどうか不明。
ブロア駅正面から撮った写真。
バス乗り場から撮ったブロア駅。上手くバス停の場所を言えないが、こういう位置関係です。
バス乗り場付近の掲示板。右の掲示板に巡回バスの案内があった。
みんな待ってる。
巡回バスに乗車中の写真。注目は左の黒リュックを背負った女性。自転車押してる。まさかと思いつつ傍観していたら、客室内に見事持ち込もうとトライ。いやいや無理でしょwサイズ的にw、これが欧米流か。運転手と小さな話し合いが始まり、自転車はバス下部の空間に入れる流れになった。
ここからは車窓の風景。
で、実際巡回バスってどんな感じ?
運転手がタイムテーブルに従って各お城をめぐる。移動中に運転手がバスから見える観光地を言ってくれたりする、フランス語と英語で。日本で言う右手に見えますは云々だと思う。バス運転手の送迎時刻が極めて正確だったことに驚いた記憶がある。以下流れ。バス乗車
↓
移動
↓
乗降場所到着
↓
徒歩でお城へ(長くても5分)
↓
チケット購入(列ができる)
↓
観光
↓
徒歩で乗降場所へ
↓
待機
↓
バス乗車。以下繰り返し。
1つコツを上げるとすれば、バス内では前方の席に座るべき。理由は、上の流れでいうチケット購入で列ができるからだ。バス降りてからすぐにチケット売り場に行くべき。チケット売り場はバスの運転手が停車場に着く前に徐行して教えてくれる。ここが城の入り口だから!って。なので降りたらすぐ向かうべき。自分の場合は後ろに座ったので降車するのに時間がかかった。乗客の中には降車時に運転手と相談し始める人もいたりするので。バスには中ほどに降り場があるけど、そこは開けてくれなかった。
シャンボール
正面から。あれ?工事してる?ばっちり工事中でした。
後ろからだけど。
お城からの景色。
上の写真の角度違い。
豪華な調度品。
正面横から。
シュベルニー
入り口に花咲いていた。なんだろう…。管理人が住むのかしら?
緑が綺麗。
調度品がやはり豪華。
毎日こういうの着てたのかしら。それはそれで辛そうだが。
タイル状の模様が並んだテーブル
裏口から続く道先にはカフェがあった。
左部分に工事中の形跡が。
庭には綺麗な花咲いていた。
この佇まい。
お城付近の通りも綺麗だった。
ブロア
お城だけど、お城っぽくないように見える。馬が交通手段として提供されていた。
中はなんだかシャンボールに似ているように見える。
よく分からないけどサラマンダーと関係のあるお城らしい。他にもサラマンダー関係の物があったと思う。城の近くには手品の館もあったりして、そこでサラマンダーが火を噴くそうだ。
細部がすごい。
サラマンダー。
お城付近から。ロワール川。橋を渡ろうかと思ったけど時間かかりそうだったから止めた。残り時間はぶらぶらして過ごした。簡単な小奇麗なショッピング街があった。
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