上海外国語大学 強化班で使われているテキストはどんな感じ?
メインは3冊
前にも簡単に紹介した気がするが、少し具体的にどんなテキストを使ってるか紹介したい。入学してから2週間くらい授業を受けた現在、主に3冊のテキストを使っている。それぞれ、上の写真の左から、文法(文法といっていいのかどうか・・・)、リスニング、会話の3冊だ。ちなみに、1か月経過しようとしている現在、左の緑色のテキストは9割終わっている。
文法の本
本当に初級者向けのテキストだと思われる。中学校1年で使っていた英語の教科書みたいな感じ。例えば、Lesson1では、Aさん、Bさんが会話している文章(你好!)、新しい単語リスト、がその文章の中のちょっとした注意点、漢字の書き取りコーナーなどがある。文章は全て、中国語と英語で記述されている。
授業の進め方(先生によって全然違うことはクラス替えのエントリーで述べた)は、私のクラスの場合、新しい単語を発音と意味を確認、他の注意点(声調変化やちょっとした文法)も同時に確認し、そこからダイアログをみる。ダイアログを見た後は、ペアになってダイアログを朗読するという流れ。宿題は出されるが、今のところ確認されたことはないので、意味がないのでは?と思ってる。
リスニングのクラス
ひたすらリスニング。今のところ、音を聞いてピンインを書くという問題(イニシャルとファイナル)、声調を聞き取る問題、短文会話と質問を聞き答えを選ぶ問題を延々やってる。正直、難しい。テキストの構成も、新しい単語、聞き取り問題という構成。
会話のクラス
謎。テキストを朗読するクラス?っぽい。確かに、記載されている会話は他のクラスに比べて長い。授業の進め方は、新しい単語を確認し、ダイアログを確認、その後、朗読という流れ。
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