入学して3日経ったので、上海外国語大学漢語クラス強化班がどんな感じか書い てみる

自分の言語能力


日本語:ネイティブ
英語:TOEIC650程度
中国語:你好レベル

強化班のクラス状況


※以下の情報が毎年なのか、今年だけなのかは不明。すくなくとも2013年9月入学こんな感じ。
強化班はクラスが4つに分かれている。Intensive1からIntensive4まで。4が一番難しい。
そして更に細かくクラスが分けられる。
Intensive4 Class1
Intensive3 Class1
Intensive2 Class1
Intensive1 Class1, Intensive1 Class2, Intensive1 Class3, Intensive1 Class4
こんな感じ。どうも、今年はIntensive1が一番多いらしい。自分のクラスは26人程度。

国籍状況


日本人は少ない。強化班には2人しかおらず、別々のクラスだった。強化班以外にはいるらしい。外歩いてて日本語を耳にすることはある。
Intensive1からIntensive4までまんべんなく多いのはインドネシア人。後は似たり寄ったりだが、カザフスタンやタイも複数人いる様子。
日本人は残念ながらクラスに単数だと思われる。

Intensive1の授業の感じ


まず、何語で授業が行われるのかだが、全部英語。英語で中国語を学習することになる。また、グループ活動のようなものもあり、必然的に英語で周囲とコミュニケーションする必要があり。プレゼンをするシーンもあり、これも英語。冒頭にも述べたが自分はTOEIC650程度、読み書きはまだしも、聞く話すはからっきしダメ。でも、なんとか適当にやってる。真面目にせずに、遊びをやるような感じでクラスに参加してる。分からない場合は普通に日本語で分かんないって言ってる。たぶん、首を横に振りながら言ってるので、周りはそれで理解してるっぽい。中国語の勉強というよりも、英語の勉強かもしれない。
肝心の中国語はというと、非常に簡単。ピンインから始まって、你好、我叫・・・など。漢字も圧倒的に簡単。外国人にとっては難しいらしく、書き順なども苦戦している模様。日本人にとっては簡単だと思われる。

トラブル


体験したトラブルを書いておく。
1.いきなりIntensive3問題
入学後、いきなりIntensive3に入れられた。初めての授業が文法で、比較級から始まっており、変だなと。すぐにクラス変更し、Intensive1へ。クラス変更の際にテキストも交換になるので、手続きには全てのテキストが必要。自分は持ってなかったので義父に持ってきてもらった。ちなみに、クラス変更はインドネシア人の助けを借りた。良い人だった。窓口には日本語を話せる中国人がいる。ここで、どのレベルに行きたいか聞かれるのだが、そんなの分からないって言うと、決めてねって言われる。レベル分けするのは、お前らの仕事だろっと思ってしまうのは、嫌な大人なんだろうか・・・。

2.教科書足りない問題
クラス替えに伴い、テキストを交換したのだが、1冊足りない。足りないことをクレームしに行くと、なんとテキストが無いという事態に。どうも、Intensive1の生徒が多いらしい。1週間ほど待つことに。

3.自己紹介問題
当然だが自己紹介するシーンがある。英語で。何も用意してなかったので、上手くできなかった。これは用意しておくべき。項目を列記しておく。
・氏名(中国語と英語で言えると良い)
・出身国
・好きなこと
・どういう背景で中国に来たか

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