上海外国語大学 2学期目の授業についての感想

2学期目の感想

2週間経過したのでちょっとした感想を。1学期目で問題になった教科書の残りの部分については、一応引き続いて授業がなされたが、飛ばし授業で内容は薄い。自分でやってないと意味がないと感じた。つまり、予想通り懸念は解消されなかったわけだ。とりあえずクレームがあったのでそれに従いましたというだけでしかない。
また、今のクラスは強化班4なのだが、その内容はせいぜい2でしかないと思う。そもそも強化班1~4まであるのだが、どういう観点でレベル分けしているのかが分からない。レベル1の次がレベル4ってどうなんだろうか。レベル4でも大したレベルではない。親が中国人の子供とかは全然レベルにあってない。
あと授業中の言語が変わった。レベル1は8割英語だったけど、今は8割中国語。ほとんど聞き取れないけど、雰囲気で分かるという不思議。

各授業について

文法:授業スタイルは前のクラスの先生とほぼ同じだが、若干違う部分もある。今回の先生はプレゼンが1人1回あるようだ。中国語で文化的な差異の紹介など。

リスニング:授業スタイルは前のクラスの先生と違う。CDを聞いて問題を解くのは同じだが、今回の先生は生徒に話させる時間を多く設ける。まるで会話の授業のようだ。リスニング内容は自分にとっては難しい。自分なりに分析してみたが、単語の語彙の問題だと思われる。

会話:質が悪い。授業の始まりに携帯で何かやっている事があった。授業の終わりも時間通りではなく後ろにずれる。授業の進捗管理ができていない。学生に前に立って歌を歌わせるという謎の時間がある。無駄としか思えない。自分の番がきたら拒否する予定だ。プレゼンもある。テーマは自由だと思われる。

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