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家財処分について

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上海に引っ越すにあたって、家財を処分しなければならない。 家にある家財って以外とたくさんあって、私の家の場合はオフィス家具があったりもするので大変。 これらをどうするか?となったときに最初に考えたのが業者利用だった。 というのも、不用品回収業者のチラシが郵便ポストに定期的に投函されているからだ。 しかし、見積もり等の手間があるので面倒だと思い、他の方法が無いか考えたところ、行政が廃棄サービスをしていてもおかしくないと思いつき、区役所のページをみると実際にあった。 廃棄費用も物によって違うが公開されており、決して高くない。むしろ安い。 そこでオフィス家具はどうか問い合わせると、個人利用であれば対象内で、掛かる費用も学習机等と同じですと説明があった。 業者利用なんてする必要なさそうだ。 ということで、家財処分は行政に依頼することにした。 費用的には5000円以内で収まりそうだ。(大型家電は知人に譲渡予定)

上海の大気汚染

ここ最近、中国の大気汚染のニュースを目にするようになった 大気汚染の指標であるPM2.5が異常値を示した、過去最高になったなどのキーワードである。 何度か上海行ったことあるけど、確かにスカッとした晴れは経験ない。 私の相方が私の田舎の写真を見て最初に言った言葉も「空が綺麗!」だった。 どちらかというと、高層ビルやマンションなどのコンクリートが少なく田畑がある事に対してコメントを期待していたのだが。 上海の大気汚染が気になるという事を伝えておいたら、いつの間にか上海のお父さんに聞いていたらしく、お父さん曰く、たまに酷くなるけどいつもじゃないよ!みたいな回答。 ま、そう言うよね。ヤバいとは言わないよね。 気になる、長く住むとなると。 一応、大気汚染というキーワードは覚えておこう。 西日本にもこの大気汚染の影響があるかもしれないということで、ニュースになっているみたい。 中国から云々ということで一部の人は文句を言うけど、日本の放射性物質云々は見て見ぬふりかと思うとなんとも。 ここらへん見るとリアルタイムで大気汚染の状態が分かる。 北京大気汚染:リアルタイムPM2.5大気質指標(AQI) U.S. Department of State Air Quality Monitoring Program

Xビザ取得

先日Xビザを取得した。 取得するまでの流れはいたって簡単。 中国大使館のwebページに書いてある書類を用意し、中国領事館で申請。 申請時に受付の人に何か言われるかと思ったが何も言われず。 パスポートを預ける事になるので、後日引取り時に必要となる引換券のような紙切れ1枚くれた。 期日後に受け取りに行くと、これまた何も言われずにパスポートが返却され、中身を見るとビザが貼ってあった。 そこには注意書きの小さな紙が貼られており、入国後30日以内に公安局に出向き、居住所を届け出る必要がある旨が明記されている。 ビザ取得できないと計画が破綻するのでずっとソワソワしていたが杞憂だった。

留学ビザ申請のために健康診断受診@日中友好医院

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健康診断の体裁は重要 半年以上のビザを申請するにあたって外国人健康診断記録が必要らしく、健康診断を受ける必要がある。 大学から送付された書類の中に、未使用の健康診断書が含まれてはいるが要注意だ。というのも、その紙に診断結果を記入すればいいだけではなく、大使館に書かれてある体裁に整える必要があるからだ。要領を得ていない病院だと、手戻りが発生する可能性がある。時間を無駄にしないためにも、実績のある病院を探す。費用面でも比較し、無難に代々木にある日中友好医院で受けることにした。予約要とのことなので、すぐに電話で予約をした。 いざ病院へ 土曜、代々木駅に向かう。予約時にグーグルストリートビューで代々木駅前を見たのだが、日中友好医院なる看板は見当たらず手間取るかと思ったが訳なく見つかった。代々木駅前から歩いて1分かからないビルで、日中友好医院はそのビルの6Fに入居していた。 エレベータで上がり、降りると目の前が受付で、土曜日の10:30にもかかわらず既に何人か先客がいた。清潔感のある病院らしい雰囲気だが、どこか病院じゃない感じを受けた。受付を済ませ、たんたんと検査を受け、30分程度で終了。費用は送料込で約27000円。1週間後に届くそうだ。次は、ビザ申請かな。 追記 診断結果が届いた!レントゲン写真が入ってるので大きい。 結果に問題は無かったので一安心だ。

上海外国語大学より入学許可書届く!

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先日、上海外国語大学より書類が届いた!不備が無いことを確認し、早速次の手続きを調べる。次は健康診断だ。 ここまでの手続きを簡単に振り返りたい。 4月末 日本の銀行から中国工商銀行に送金手続き完了。 4月末 日本から上海外国語大学に願書提出 5月GW明け 学校から相方の両親に入学申請が届いたと連絡あり。先日振り込んでおいた口座から入学申請手続き料を相方の両親に振り込んでもらう。 5月中旬 ビザ申請書類がいつ日本に発送されるか問い合わせ。通常5末発送だが、すぐ発送してくれることに。 5月24日 日本の家に入学許可証とビザ申請書類一式が届く。 今のところ予定通りに事が進んでいる。

中国語のための電子辞書 その2

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前回の続き。 中国語のための電子辞書 ~ じぶん界隈 例文検索の有無 iPadよりも電子辞書の方向で調べていたが、ちょっと再考することにした。 どうも例文検索というのが便利だそうなんだが、、、。 カシオは中国語の例文検索はないみたい。 キャノンはあるけど、通常使用で動作が遅いので常用でストレス感じるそうだ。 こんな感じで諦めかけていたのだが、どうやらiPadの辞書アプリでは例文検索ができるみたい。 アプリの切り替え しかし、この時点では大きな懸念があった。 それはアプリの切り替えだ。 手元にあるiPhoneだと、ホームボタン連打でアプリスイッチャーが表示されるが、こんなのでアプリ切り替えしてると面倒すぎて実用に耐えない。 辞書アプリ間での比較を想定すると、とても我慢できそうにない。 そう思っていたが、これは大きな過ちであった。 こんなことは既に考えられていて、その解がiPadには実装されているのだ!! 以下の動画を見てほしい。 [youtube http://www.youtube.com/watch?v=GT_9EmuJutA&w=420&h=315] 指4本のスワイプでアプリ切り替えできる!! これは良い!! 本を並べている感覚で利用できそうだ!! 中国語辞書アプリ一覧 うーん、iPadの可能性濃厚だな。 しかし、辞書アプリの費用が・・・・。 ちなみに辞書はこんな感じである。 全部買うと高いし、有料と無料の組み合わせかな~。 中日・日中辞典 SHOGAKUKAN INC. 価格: 4,100円 posted with sticky on 2013.2.16 講談社パックス中日・日中辞典 Cole Zhu Inc. 価格: 1,600円 超級クラウン中日・クラウン日中辞典 物書堂 価格: 4,000円 posted with sticky on 2013.2.16

中国語のための電子辞書

留学するにあたって、電子辞書必要だよな、きっと。 そう思い始めると頭によぎったのはiPad。 iPadにはいろんな辞書たくさんあるらしい。 ググれば小学館の日中、中日辞書がある。 音声もあるし、手書き入力もできるみたいだ。 もともとiPad欲しいと思い始めていたので良いかもしれない。 iPadに傾倒しつつも、念のため電子辞書について調べてみた。 すると、どうやら学習という観点では電子辞書のほうが優れるということがわかり始めた。 現在、中国語の電子辞書ってそんなに多くなくて、たぶんカシオかキャノンという選択肢になる。 キャノンの最新機種は微妙らしいので(少し前のキャノンの中国語電子辞書は良かったみたい)、カシオ一択になってしまった。 ちなみに評判みたのは、価格.com、アマゾン、2ch。 iPadと比較して、価格、携帯性、辞書の数、検索方法など、学習目的では電子辞書のほうがよさそう。 確かに勉強している最中にiPad使ってると、遊んじゃいそうだし。 なので、電子辞書の方向で検討してみる。

上海外国語大学の旧・日本語サイトと現行・日本語サイトについて

上海外国語大学の日本語サイトはどうも2つあるように見える。 旧・日本語サイトと現行・日本語サイトの2つだ。 旧・日本語サイト 上海外国語大学 上海外国語大学でググってトップに出てくるサイト。 上海外国語大学トップページのlanguageを日本語にすることでアクセスできる。 雰囲気的に更新なされてないように見えるが、案の定、httpのヘッダー情報を見る限り2009年7月が最終更新日。 フッターのコピーライトは2007年。 現行・日本語サイト 上海外国語大学外国留学生部 > ホームページ 上海外国語大学の中文ページ→招生就业→留学生招生でアクセスできるサイト。 アクセスしたページに2013という数字が見受けられるので、更新されているっぽい。 入学申請の言語研修生コースをクリックすると、漢語研修生の留学申請(2013年度)が表示される。 画面左にある最新公告が自動スクロールなのがウザい。 フッターのコピーライトは2011年。 旧サイトと現行サイトでは、入学に必要となる費用も若干違うので注意が必要だ。 オフィシャルサイトから旧サイトへのリンク、なんで修正してないんだろう。

中国のビザ 観光ビザ(L)、親族訪問ビザ?、留学ビザ(X)

ちょっとしたビザの話題。 大使館のページにビザの種類が列記されてる。 ビザ申請手続きについて この中の観光ビザ(L)について、大使館に問い合わせをしたので書いとく。 観光ビザ(L)という記述から、Lビザは観光なのかと思えるが、そうではなく親族訪問もLビザらしい。 なので、Lビザという表現だけでは観光なのか親族訪問なのかは分からない。(たぶん) で、親族訪問ビザについて。 いくつか種類があるらしいのだけど、私が電話で聞いたのは ・180日1回のビザ ・2年マルチ180日制限 の2つだ。 ちなみに留学ビザ(X)との比較対象は2年マルチのほう。 この2年マルチの180日制限というのが良くわからなくて詳細を聞くと、どうやら180日毎に一度大陸から出る必要があるらしい。 大陸から出るという意味で香港でもいいらしく、その後、再度大陸に戻るという流れ。 延長という概念は2年マルチにはなく、それは180日1回のほうだそうで。 180日1回の場合は、現地公安で延長手続きができるそうだ。 その差の際に掛かる費用と時間に関しては現地公安に聞いて下さいとのこと。 取得するビザは留学ビザ(X)なんだろうな、実質的には。 留学ビザ(X)は留学ビザ(X)で、取得するには健康診断書が必要で、それには1日と2万が掛かるんだけどね。 学校が1年通学予定だからなー。 でも、就職して就労ビザを取得する時期って、留学ビザが切れる時期じゃね?という懸念が。 観光ビザ(L)のほうが落ち着いて就職活動できそうだけど・・・。

中国の配偶者ビザという幻想

無いです。中国に配偶者ビザなんてないそうです。そもそも大使館のビザのページには配偶者というキーワードはない。とはいえ、何かある可能性もあるかも?という事で、大使館に電話してみた。聞き方として、中国人女性と結婚したので中国で住むビザありますか?どうですか?という感じ。回答はこうだ。 大使館として発行できるビザはページに記載している通り。なので、配偶者用のビザ等はない。移住したいというのであれば、それは貴方が住む場所の公安に聞くほうがいい。 なので、今度は上海の公安に聞いてみた。これは、私→相方→相方の父という流れ。回答はこうだ。 5年中国で住んでね。話はその後で聞くよ! とりあえず、在中期間が5年以上でないと始まらないようだ。 人がただでさえ多いのに、これ以上増えると困るのかも。 日中の領土問題がよく報道されている中、中国に渡航する人って少なくなってるのかなー。 2012/01/16 加筆 親族訪問2年マルチ(180日毎に再申請)というものが存在するらしい。 2013/11/24 加筆 2013年9月1日より新しいビザの種類が増えた。その中のQ1ビザを利用することで、配偶者が長期滞在できる可能性あり。実質的な期間について不明。

円から元への効率的な両替方法

学費を支払うには元が必要ということで調べてみた。 参考サイトにしたサイトは 中国へ海外送金 ゆうちょ国際送金より得な方法 | まるごと上海 。 必要なもの 日本円の口座 シティバンクのマルチカレンシー口座 中国現地の口座 日本円 実際の流れ 実は前にもこの方法で送金したことがある。 ちょっと、面倒だけど、もっとも効率的だと思う。 以下、自分の場合の流れ。 UFJからサイバーエージェントFXへ入金 サイバーエージェントFXでドルを購入 サイバーエージェントFXからシティバンクのマルチカレンシー口座に出金 シティバンクのマルチカレンシー口座から中国工商銀行に送金 中国工商銀行でドルから元に両替 日本の口座とシティバンクの口座は簡単に用意できるが、問題は中国現地の口座だろう。 これさえクリアできれば簡単かと。 ちなみに、私は相方の両親の口座を使わせてもらっている。 2013/01/11 加筆 他サイトで、上述した方法は危険、そのような方法を勧めているのはFx業者が云々というサイトがある。 確かに、中国の銀行口座が必須であることを踏まえると敷居は高いかもしれない。 が、計算すれば少ない手数料で済むことが分かるはずだ。

上海のどの語学学校に通うか

上海外国語大学の漢語研修生(強化教学班)に通うことにした。 学校の詳細は以下のリンクを。 Shanghai International Studies University 大都市だけあり、上海には数多く学校がある。もちろん語学学校も多い。多いのだが日本語で得られる情報は少ない。数少ない日本語の情報を読む限り、どうやら語学学校には大きく2種類あるらし。独立した語学学校と大学付属の語学学校。そして、どうやら後者のほうが評判が良いみたいだ。この情報を鵜呑みにして、語学学校を併設した大学を選定。とりあえず3校。復旦大学、交通大学(相方の卒業した学校だったりする)、上海外国語大学。で、ここからどうやって絞るかが問題。なにせ、私は中国語が書けない、読めない。が、私には中国人の妻がいる!ここぞとばかりに、妻にお願いをすることに。中国語でメールしてもらった。 カリキュラム ニーハオレベルの人が行ってもいいのかどうか 卒業後の進路 1年間で到達できるレベル 3校ともに返事は返ってきんだけど、質(返信の速さ、質問に答えているか、丁寧さなど)はばらばらだった。例えば、「1年間で到達できるレベルは?資格等は?」という質問に対して復旦大学は 「個人の努力次第です」 という回答。復旦大学、却下。こんな事は誰だって分かってることだ。ちなみに上海外国語大学は、 「頑張ればHSK6級いけるよ!卒業には一定のレベルが必須だよ!!」 だった。交通大学はどうだったか忘れちゃった。ま、検討した結果、やりとりをした妻が上海外国語大学を推すので、上海外国語大学に決めた。 学費は漢語研修生(強化教学班)の場合、年間33630RMB。1RMBあたり13円計算で大体44万円くらい。入学のタイミングはは年2回、9月と2月。私は9月を目標とした。 さて、学校の選定が正しいかどうか、行ってみてのお楽しみ。

Hello China!!

30手前で中国は上海に移住することになった。 中国語は全く話せず(上海語も然り)、せいぜいニイハオぐらい。 会社を辞めての挑戦ということで、1年で中国語がどの程度身に付くか、そして中国での生活を実体験を通して記録していきたいと思う。